不動産売買の真銅です。
前回、査定段階では片付けや掃除は必要ではない、とお書きしましたが、実際に売却をスタートする場合には、片付けや掃除には気を付けてください。
不動産屋が物件を見る目と購入希望者が見る目は全く違います。
不動産会社は片付いた状況をイメージして住まいを見ますが、購入を考えている人は、『こんな使われ方をした物件は嫌だ』とか『きれいにされてないキッチンやお風呂は使いたくない』、とか『リフォームにかかる費用を安くして欲しい』、というふうに考えてしまいます。
そのため、内覧の希望が入った時のために普段から散らかさないようにし、内覧の日時が決まったら、床のモップ掛けや水回りを片付け、きれいな状態で見ていただけるように準備しましょう。
スマカンでは、不用品回収の他にも、ハウスクリーニングや原状回復のリフォームを手配することができます。
少しでも良い条件で売却するためのご提案をいたしますので、お悩みをお聞かせください。
ぶどうの木不動産株式会社 代表取締役
大手のハウスメーカーに12年、大手の不動産仲介会社に12年在籍し、建物と不動産売買に関する実績があります。
【保有資格】
・宅地建物取引士
・AFP(2級ファイナンシャルプランナー)
・住宅ローンアドバイザー
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